京雛 平安 寿峰

秀月は、平安 寿峰作品の「正規取扱い店」として、それまでの人形にはない独自の感性と素材、技で製作された京雛をご提供しています。

 平安 寿峰プロフィール

今から百年余り遡る天保の頃、御所の宮仕人として仕えた大久保家が平安寿峰の祖となります。
昭和三十年、大久保家は京都島原の地で京人形作りを始めました。
親から子へ、子から孫へと三代に渡る人形司の系譜がここから始まります。

そして昭和四十七年、次男である大久保 暁は独立し、それまでの人形にはない独自の感性と素材、技をもって、雛人形の制作活動を始めました。
それは「日本人の感性の豊かさを物語る人形」、そして「平安時代より続く宮中文化を表現する人形」を活動の原点としています。
制作活動の地、嵯峨野より拝領し、屋号を「沙雅の人形」と称し、号を「平安 寿峰」としました。

 平安 寿峰作 京雛