磐田市のS様は可愛いお孫さんにと秀月オリジナルの美しいお雛様

こんにちは、人形の秀月 十七代目です。

磐田市のS様より、同じ磐田市にお住いの可愛いお孫さんへと、秀月オリジナルの美しいお雛様をお選びいただきました。

ご家族で何度か足を運ばれおり、迷われていらっしゃる様でしたのでお声掛けさせていただきました。

すると、とある量販店のお雛様と迷われており、カタログもお持ちで見せてくださいました。

そこには通常販売価格345.000円と書かれ、その下に赤字で276.000円、さらに割引クーポン券を利用でさらに10.000円OFFと。

「もともとの345.000円てなんなんだろう・・・」

見ればどこの物か直ぐに分かるのですが、量販店なので通常モデルとは異なり「量販店モデル」かとは思いつつも、それなりの作家のお雛様がこの様な状態で割引され販売されている訳ですが、作家の価値も下がってしまいますし、「割引」という言葉も縁起物を扱う者としては「忌み言葉」でよろしくないですし、これは二重価格表記では?と思うのですがいかがなものでしょう。

上記については「初節句で失敗しない雛人形・五月人形の選び方」でご説明させていただいております。

さて、S様とママのM様がお選びいただいたお雛様は、美しい白地に裾に紫のぼかしが入り、金雪輪文様と桜の刺繍が施された美しいお着物。

雪輪文様とは、雪の結晶の六角形を曲線で結んで円形にした吉祥文様で、五穀豊穣や繁栄、長寿の意味が込められ、冬だけでなく夏着物にも使われる通年で楽しめる縁起の良い柄で、平安時代からあり江戸時代に広まり、着物や帯、和小物など幅広く用いられ、他の吉祥柄と組み合わせて使われることも多い文様となります。

白地でも無地ではなく、薄っすらと文様が織り込まれておりますので上品に映えますね。

殿と姫が座る親王台も、あえて昔ながらの畳を使用し、同じ座り姿でも高さと畳に座らせる事で格調高くなる様にとバランスを整えてあります。

お顔はもちろん秀月のお顔としてご好評いただいており、少しふっくらとさてせわずかに微笑み、気品ある穏やかな幸多きお顔で、特別なお化粧を施す事で光の加減で頬がふわっと少しピンク色に染まる様に。

こうした事も「人気があるからこのお顔」といった様な事はせず、ブレる事無くそのお顔を育て、胴体とお顔、周りの景色等とでバランスを取り美しく映える様にいたしますので。

殿も全く同じです。

お顔だけ良くても、胴体(お着物)だけ良くても意味が無く、全てのバランスが整う事で初めて美しいお雛様、綺麗なお雛様、可愛いお雛様が生まれます。

その殿と姫を良さを最大限に引き出すべく金箔押屏風ですが、木枠や縁までも考慮してありますので、お雛様がより神々しく美しく引き立ちますので。

本来、屏風はその前にあるものを引き立たせる役目ですので、屏風の存在が出過ぎる事はいたしません。

M様も、「秀月さんの方が綺麗・・・」とおっしゃられ「仮予約させられちゃったんですけど、キャンセルします」と。

そちらの量販店では、収納する為にと「桐箱」も勧められたそうですが・・・

というお話しもさせていただきながら、秀月のお雛様をお選びくださいました。

結果的に、その某量販店よりもお飾りの全てが良くなり豪華で上質になり、それでいてその割引券を使用した金額よりも遥かにお得にお買い求めいただけたので、S様もM様も大変満足されておりました。

これが老舗専門店と量販店との違いで、ひとつひとつのお人形の違いやお飾りの仕上げの違いも含め、「餅は餅屋」という事で、お店選びが重要という証です。

それにしても、最初の金額はなんだったのでしょう。。。

S様、M様この度は、秀月オリジナルのお雛様をお選びいただき誠にありがとうございました。

お選びいただいたお雛様がお部屋を上質な空間に変え、可愛いお子様お孫様をしっかりとお護りいたします。

*類似したお飾りにご注意ください

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