こんにちは、人形の秀月 十七代目です。
弊社は2011年3月11日に発生した東日本大震災より、日本赤十字社を応援しております。

以前のブログサイトでは、日本赤十字社のバナーを張り応援させていただいておりましたが、この度ホームページとブログを統合しリニューアルしましたので、記事として掲載し応援させていただく事を、日本赤十字社から了解を得ております。

赤十字は、アンリー・デュナン(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界191の国と地域に広がる赤十字・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。
日本赤十字社はそのうちの一社であり、西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、
国内外における災害救護をはじめ、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。

『日本赤十字社の使命』
わたしたちは、苦しんでいる人を救いたいという思いを集結し、いかなる状況下でも人間のいのちと健康、尊厳を守ります。

『基本原則』
わたしたちは、世界中の赤十字が共有する7つの基本原則にしたがって行動します。
人道:人間のいのちと健康、尊厳を守るため、苦痛の予防と軽減に努めます。
公平:いかなる差別もせず、最も助けが必要な人を優先します。
中立:すべての人の信頼を得て活動するため、いっさいの争いに加わりません。
独立:国や他の援助機関の人道活動に協力しますが、赤十字としての自主性を保ちます。
奉仕:利益を求めず、人を救うため、自発的に行動します。
単一:国内で唯一の赤十字社として、すべての人に開かれた活動を進めます。
世界性:世界に広がる赤十字のネットワークを生かし、互いの力を合わせて行動します。

『決意』
わたしたちは、赤十字運動の担い手として、人道の実現のために、利己心と闘い無関心に陥ることなく、人の痛みや苦しみに目を向け、常に想像力を持って行動します。

『日本赤十字社のスローガン』
人間を救うのは、人間だ。

『献血について』
献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊いいのちを救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
『赤十字ボランティア・青少年赤十字について』
赤十字の理念に基づいてボランティア活動を全国各地で行っています。
詳しくは、こちらから赤十字ボランティア・青年赤十字についてご覧ください。
これを機に、私自身もみなさんも日本赤十字社についてより詳しく知っていただけたらと思います。
伝えたい日本の心 美しい伝統
人形師・甲冑師 十七代目 人形の秀月