北海道勇払郡のA様はお雛様のスチール段

こんにちは、人形の秀月 十七代目です。

北海道勇払郡のA様より、お雛様のスチール段のご注文をいただきました。

A様はお電話にてお問い合わせをいただき、「お雛様のスチールの段だけって売っていますでしょうか」と。

もう何十年も前のお雛様だそうで、毛氈飾りのお雛様です。

そのスチール段が壊れてしまったそうで、お電話をいただきました。

スチール段の場合、なかには修理のご相談をいただくこともありますが、こればかりは修理はほぼ不可能になってしまいます。

金物ですし、たとえ修理できたとしてもその部分は弱くなってしまっている為、万が一何かの拍子にまた壊れてしまうと大変危険で、そのせいで段が崩れてしまいお人形までも壊れてしまっては元も子もありませんので。

特に昔のお飾りですと大きな七段飾りが多いので、その段が崩れてしまうと大変危険です。

昔のスチール段は特に頑丈に出来ていて、大変重いものですので。

そうしたことを踏まえ、ある程度の金額はしてしまいますが、安全と可愛いお子様・お孫様の為ですので末永くお飾りいただく事も考え、新調される事をおススメしております。

現在のスチール段は、軽量化もなされ昔ほど重たくなくなりましたので。

次に問題なのが大きさです。

昔の段飾りですと七段がメインかと思いますが、段数は一段・三段・五段・七段とあります。

そして幅は、20cm~150cmまでありますので、これらを間違えてしまうと大きさは、間口(幅)に対して奥行・高さが比例し変わりますので注意が必要です。

また、特殊な段もありますので。

そうした事をA様に確認させていただき、お送りさせていただきました。

幸い、毛氈は残っているとの事ですので安心ですね。

A様この度は、はるばる北海道より誠にありがとうございました。

この大雪で大変かとは思いますが、新しいスチール段で豪華な七段飾りをお飾りいただき、嬉しい初節句をお祝いくださいね。

毛氈の赤って、実は魔除けの意味もあるんです。

お人形の修理・リメイクにつきましては、こちらよりご覧ください。

こちらの旧ブログからは、さらに膨大な過去の修理例をご覧いただけます。

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