こんにちは、人形の秀月 十七代目です。
磐田市のH様より純金御雛様 親王飾りをお選びいただきました。
昨今の住宅事情から「飾る場所がない」「流行に左右されない価値のお雛様を探している」等といったお客様の中でも特別なお雛様をお探しの方に最適な純金シリーズ。
H様も最初ご来店いただいた時に、お飾りする場所や価値のお話しから純金製お雛様のお話をさせていただき当店のオンラインストアで何度もじっくりとご覧になられ再度わざわざご来店されお選びくださいました。
ちなみに当店の純金シリーズは都内一流百貨店や有名一流貴金属店等に納められております。
立札には、きっちりと十七代目 秀月と銘が入ります。
白木に墨書きとシンプルですが、一番品良く映えますね。
背景の衝立は、すりガラスの前に朱色の衝立が立ち、桜の花が散りばめられ高級感のある可愛らしさで殿と姫を引き立てます。
雪洞も小さな物ではありますが、きちんと枝桜が描かれ優しい春を演出してくれますね。
ガラスケースは柱類も全て朱色で統一されておりますが、何層にも重ね塗られた朱色は同じ朱色でも奥深さを感じるもの。
この塗りの厚さというものは非常に肝心で、ご覧いただくと必ずお分かりいただけますので。
写真は、保護の為のプチプチを敷いてありますので、それが写り込んでしまっていますが、それさえ綺麗に映り込む丁寧に塗り重ねられ磨き上げられた光沢ある美しさです。
純金製というとどこか構えてしまうところもありますが、よくご覧いただくとどこか可愛らしさも感じてしまうほど。
純金の美しさは本当に美しいものです。
お人形の大きさは、男雛が46mm×55mm・女雛が46mm×45mm
こちらの商品には造幣局検定の品位証明記号が刻印されております。
造幣局では、公的な第三者として、貴金属製品の製造又は販売をしている事業者の方々からの依頼に応じて、貴金属製品の品位試験(分析を行い、製品に含まれる貴金属の純度の割合を調べること)を行い、この試験に合格したものには、証明記号を打刻してその品位を証明しています。この証明記号を通称「ホールマーク」といい、一般の方々からの信頼も厚く貴金属製品の取引の安定と消費者保護に貢献しています。
このマークは任意の制度として設けられています。そのため、市販されている貴金属製品にはマークのない製品もあります。しかし、貴金属の品位は目で見てわかるものではありません。信頼できるマークがあってこそ、どなたにも判別が可能となるものです。
金は耐久性があり、変色や劣化の心配が少ないため世代を超えて美しさを保ち続けることができます。
そして豪華で特別な存在感を持ち、世界中で評価される美しい純金製 お雛様。
家族の伝統や絆を象徴する家宝として、お子様や将来の世代に受け継がれることで、特別な意味と価値を持つことでしょう。
世界共通の資産価値であり、家宝としてお子様に託してゆく事ができますので可愛いお子様の将来に託す新しい形の純金製お雛様シリーズはコチラからご覧ください
伝えたい日本の心 美しい伝統
人形師 甲冑師 十七代目 人形の秀月