初詣

こんにちは、人形の秀月 十七代目です。

定休日の今日は、早朝より周智郡森町一宮の小國神社へ初詣と御神札を求めに。

この時期は、やはり未だ混んでいますね。

例年通り途中の道路から渋滞でしたが、急ぐものでもありませんので、気長に流れに任せています。

この時期は、駐車場は第3や第4と奥へ行きますので、案外すんなりと駐車できて歩いても直ぐですので。

参道の出店は、広島焼が開いていて並んでいましたね。

こういう時の出店の食べ物は、独特の良い香りがして独特の味で美味しいので、つい買いたくなってしまいますが・・・

参道も境内も混み合っていて、初詣という雰囲気で皆さん笑顔で賑やかでした。

そしていつもの様にお礼を述べ、いつもの様に御神籤を引いて御神札と熊手を。

豆知識として、神棚は居間や客間など家族が親しめる明るく綺麗な部屋の天井近くに、南向きまたは東向きに設置します。

宮形が大きい三扉の場合、三扉中央に神宮大麻(じんぐうのおふだ)、向かって右に氏神さま、向かって左に崇敬(すうけい)する神社のお神札。

宮形が小さい一扉の場合、一番手前に神宮大麻、次に氏神さま、次に崇敬する神社のお神札をかさねます。

神棚のないお宅では、タンス・本棚の上を整え清浄にして綺麗な敷物を敷いておまつりし、神棚は一家の清浄なところに、南か東向きに設けるのが理想ですが、家のつくりによっては方角にこだわる必要はありません。

という事で小國神社では、神宮大麻の御神札と崇敬する神社(小國神社)の御神札と熊手を。

そして今月の教え
「山は山を必要としない。しかし、人は人を必要とする」

昨年末から少し気になっていた事ですので、近いうちにあの方の元へ訪れてみようと思います。

今年もこうしてお守り、お導きいただけ有難い事です。

そして、そのまま氏神様の御神札とザルを求めに。

十七代目 人形の秀月は皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

伝えたい日本の心 美しい伝統
人形師 甲冑師 十七代目 人形の秀月

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